労働者は消耗品
こんばんは、中年オカマのパボジャです!
「超短期解雇」後を絶たず 試用期間中 専門家「雇用責任再認識を」
「超短期解雇」後を絶たず 試用期間中 専門家「雇用責任再認識を」|【西日本新聞me】
働き手が仕事に就いた後、ごく短い試用期間中に辞めさせられるケースが後を絶たない。
試用期間中にすぐクビにする事例が多発しているようですね。
アタシも近い経験をしたことがあります。
数年前に契約社員として勤務していた企業(田町にあるアイルランド人が経営するIT企業)から契約満了の2週間前に契約を継続しない旨を告げられました。
法律的には解雇/契約終了をするためには、通常30日前に解雇の予告を
しなければなりませんが、前出の企業は行わず法律違反を堂々ちしてきたので
解雇の予告を行わない雇用契約終了の場合、解雇予告手当が必要と告げ
向こう側も渋々払ってくれました。
アタシが解雇予告手当の事を告げなければ、絶対に無視していたと思うわ。
向こうもアタシが解雇予告手当の事を知らないとタカをくくっていたんやと思うで。
最初の記事で紹介した年配女性のケースの場合、14日以内に解雇されているので
この場合、試用期間中の労働者は予告の対象外になることを悪用している
ケースやと思うわ。
*但し、14日を超えて引き続き使用された場合は予告の対象になります。
詳細は下記リンクを見てね。
https://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/dl/140811-1.pdf
はぁ~労働者というのは消耗品ということを認識した方がいいですよ。
なんか人間の雇用契約もAmazonのPrime Try Before You Buyみたいに
決めるのは試着の後でみたいな使い捨てOKみたいになってるな。
雇用の使い捨て自由...
でも、金銭的に余裕があったりとか学生とかであれば
労働のお試しということであと腐れのない雇用契約とも言えるわね。